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髭公爵の両刃カミソリ
両刃カミソリの替刃は本当に安い。
安い上に非常によく切れ、長持ちする。2週間は余裕。私は3週間。1か月持つという方も。私は誰もが羨む貴族であるが、ピンチのときには沸騰したお湯で5分ほどぐらぐら替刃を煮る。そうすると一時的に切れ味が戻るから不思議だ。使い捨ての剃刀は風呂場に置いておくとすぐ切れなくなるし、乾いたところに置いていてもやはりすぐダメになる。両刃は素晴らしくコストパフォーマンスが良く、ホルダー代などすぐ元が取れる。ゴミも刃だけであるし、経済的、環境的にも大変宜しい。
メルクール両刃替刃10枚入り
ドイツ、ゾリンゲンにあるメルクール社の両刃替刃。私のホルダーはミューレだが、替刃はこのメルクールのものにしている。
私の髭は固く、そしてまっすぐ生えてなく、しかもカミソリ負けしやすい敏感お肌。よってダービーのものではなくこちらを使用している。
まあ、そもそも、両刃になれて10日もすればカミソリ負けはしない。使い捨てタイプやカートリッジ式のものと比べるといかにそれらが粗悪なものであるか分かる。
ゆったり時間をかけて両刃で深剃りすれば、そのツルツル感がかなり長いこと味わえるので、爽快感で仕事のパフォーマンスも上がるのである。
フェザー ハイステンレス両刃10枚
10枚で500円を切っている。フェザーのホルダーはダサくて無理だが、替刃は悪くないようだ。私は使ったことがないのだが。
岐阜県の関市にフェザーミュージアムなるものがある。
剃刀の歴史を学べるようだ。 ⇒カミソリ文化伝承館・フェザーミュージアム公式HP
髭や肌の状態を詳しく見ることができる「髭スコープ」なるものがあるらしいので、
それを使ってこっそり頭皮のチェックをしてみたいものである。
髭は密集して剛毛なのにどうして髪の毛もそうならないのか。
私は貴族なのでいつもシルクハットをかぶっているのし、外出時はいいのだが、
やはり舞踏会に行くときはハットを取らないといけないので憂鬱である。
シャークスーパーステンレス替刃100枚
書き間違えではない。本当に100枚である。そして価格は1490円。1枚15円ほど。
そして原産地はなんとエジプト。そのネーミングといい原産国といいインパクトでかすぎである。
これだけ安いと毎日1枚交換というセレブなことができるではないか!
おお、私は由緒ある貴族であるのに、ちょっと興奮してしまった。いかんいかん。
シャークだけに顔面血だらけにならないとよいが。
商品の説明で、多くの方から最も長持ちするカミソリだと聞いています、と書いてあるが、
私の3週間より長持ちして1か月とすれば、100か月分!
8年以上ある!8年1490円!2パック買えば16年2980円。
5パックで40年7450円!!!
夢はどんどん広がるのである。